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海洋技術開発株式会社について

 当社は、1973年(昭和48年)、政府の海洋鉱物資源開発政策に対応して設立いたしました。
 政府による海洋鉱物資源調査は、1974年(昭和49年)に金属鉱業事業団(現(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構)が建造した「白嶺丸」の就航を受けて本格的に開始となり、「第2白嶺丸」そして「白嶺」に引き継がれています。
 この間 45年以上にわたり当社が運航、及び調査支援業務を担ってきました。

主要事業の内容

 (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と海洋資源調査船「白嶺」に係わる「運航および調査支援業務に関する委託契約」に基づき、2012年2月から運航業務等を行っています。
 現在、政府の方針に基づき、沖縄周辺海域や南鳥島周辺海域の日本の排他的経済水域を中心に、海底熱水鉱床、コバルトリッチ・クラストあるいはレアアース堆積物等多様な海底鉱物資源の賦存状況等調査を、「白嶺」の安全運航を最優先としつつ音波機器による探査から深海底ボーリングまで様々な機械装置等を用い、調査効率を高めるための支援を行いつつ実施しています。

今後の展望

現行の「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画(2019年2月改訂)では、鉱物資源の鉱種ごとに、
目標達成に至るまでの探査・開発の道筋とそのために必要な技術開発等について具体的に定めています。

・海底熱水鉱床は、5,000万トンレベルの概略資源量把握、採鉱・揚鉱全体システムの構築、
多様な鉱床に適用可能な選鉱・製錬プロセスの確立、環境影響評価手法の適用性、向上・高度化等に取り組む。
・コバルトリッチクラストは、資源量調査を継続しつつ、海底熱水鉱床の成果を活用した採鉱技術開発や、選鉱・製錬試験プラントの設計、環境基礎調査等を実施。
・マンガン団塊は、国際海底機構のルールに従った調査等を実施。
レアアース泥は、各府省連携の推進体制の下で、戦略的イノベーション創造プログラム「革新的深海資源調査技術」の中で取組を進める。

当社は、今後の海底資源の事業化に向けた様々な取り組みにも貢献できるよう技術・経験・ノウハウの蓄積に努めて参ります。

船舶運航実績
白嶺丸 第2白嶺丸
1974年(昭和49年)4月〜2000年(平成12年)3月 1980年(昭和55年)5月〜2012年(平成24年)1月
白嶺
2012年(平成24年)2月〜現在

 なお、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)所有の調査船にも交代人員を若干名派遣し、他船での運航経験を習得させています。
また民間の調査船にアドバイザーとして技術者を派遣しています。

当社運航に係る調査事業等の実績

・日本周辺海域海底地質等および深海底鉱物資源調査(1974年度〜2019年度)
・ハワイ南東海域におけるマンガン団塊賦存状況調査(1975年度〜1996年度)
・南極海域石油天然ガス基礎地質調査・物理探査(1980年度〜1999年度)
・東太平洋における熱水鉱床・コバルトリッチ・クラスト調査(1985年度〜)
・環太平洋沿岸諸国の海底鉱物資源開発技術協力調査(1985年度〜2005年度)
・海洋中の炭素循環メカニズム等調査(1990年度〜2001年度)
・東シナ海基礎物理探査(1997年度〜1999年度)
・大水深域における石油資源等の探査技術基礎調査(1998年度〜2012年度)
・大陸棚延伸調査(1998年度 〜2008年度)
・排他的経済水域内熱水鉱床調査(2008年度〜)
・熱水鉱床採鉱揚鉱パイロット試験(2012年度〜2018年度)
・南鳥島周辺海域レアアース堆積物調査(2013年度〜2015年度)
・表層型メタンハイドレート調査(2014年度〜2015年度)

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